ヤクルト募金~知識を活かすということ
アーネ(8才)が二学期末に、一年生のための「フェスティバル」を開催することになりました。
一年生のためのレクリエーションを企画し、その工作をし、運営までを行うというものです。アーネのグループ(6名)は「ロケットポン」というレクリエーションで、つくり方は以下の通りです。
材料はヤクルトの空き容器とトイレットペーパーの芯なのですが、トイレットペーパーの芯はすぐに集まったものの、ヤクルトの空き容器がなかなか集まらない。自分たちのグループだけでは、期日までの制作に間に合わないとみて、アーネがクラスに「ヤクルト募金」を呼びかけたのだそうです。
こうした子どもの工作をつくる際、クラスに「募金」を呼びかけるようなことが、ヤクルト容器にかぎらずあるのかも知れないと思い、アーネに聞いてみると「そんなものはない」とのこと。
どうしても足りないと思ったから、家にあるヤクルトの容器があったら持ってきてくださいと言ったんだよというので、募金というものをどのようにして知ったのか聞いてみると、以前読んだ子どもの難病をテーマにした本で知ったということでした。
お金を募る「募金」という言葉は、一見ヤクルトの容器とは結びつきません。
あるとき、自分が置かれたある状況で、かつて見聞きした知識や体験が、その状況を進めるための手段として使われるという、文字通り知識が活かされたエピソードを聞いて、親バカな父はたいへん驚き、喜び、自分もまたそのようにありたいと思った次第です。
以上、親バカが最前線からお伝えしました。
一年生のためのレクリエーションを企画し、その工作をし、運営までを行うというものです。アーネのグループ(6名)は「ロケットポン」というレクリエーションで、つくり方は以下の通りです。
材料はヤクルトの空き容器とトイレットペーパーの芯なのですが、トイレットペーパーの芯はすぐに集まったものの、ヤクルトの空き容器がなかなか集まらない。自分たちのグループだけでは、期日までの制作に間に合わないとみて、アーネがクラスに「ヤクルト募金」を呼びかけたのだそうです。
こうした子どもの工作をつくる際、クラスに「募金」を呼びかけるようなことが、ヤクルト容器にかぎらずあるのかも知れないと思い、アーネに聞いてみると「そんなものはない」とのこと。
どうしても足りないと思ったから、家にあるヤクルトの容器があったら持ってきてくださいと言ったんだよというので、募金というものをどのようにして知ったのか聞いてみると、以前読んだ子どもの難病をテーマにした本で知ったということでした。
お金を募る「募金」という言葉は、一見ヤクルトの容器とは結びつきません。
あるとき、自分が置かれたある状況で、かつて見聞きした知識や体験が、その状況を進めるための手段として使われるという、文字通り知識が活かされたエピソードを聞いて、親バカな父はたいへん驚き、喜び、自分もまたそのようにありたいと思った次第です。
以上、親バカが最前線からお伝えしました。