子供はいつから三段論法にひっかかるの?
2歳半を過ぎても中々おっぱい離れができない娘。
最近は自分のことを
「メロンパンナちゃんなのー!」
と言うので、
「メロンパンナちゃんはおっぱい飲まないんだよ」
と言うと、
「メロンパンナちゃんのあかちゃんなんだよ(だから飲むんだよ)」
と答えたりして中々手ごわいです。
ある日、一緒に夕食を食べている時に、娘が自分は2才じゃなくて6才なんだと言い出したので、
「6才ははおっぱい飲まないんだよ」
と私が言うと、
「●●●(娘の名前)だけは飲むんだよ。あと、Mちゃんも飲むけどねー」
と、最近仲良くしているクラスで一番年下の友達の名前をあげました。
連絡帳で知ったのですが、他人のおせっかいを焼くのが好きな娘は、お姉さん気分でMちゃんの面倒を見ているそうなのです。
そこで、私は以下のように娘に尋ねてみました。
私 「●●●(娘の名前)は、Mちゃんのお姉さんなんだよね?」
娘 「そうだよ」
私 「お姉さんはおっぱい飲まないんだよ」
娘 「そうだよ」
私 「だから●●●(娘の名前)はおっぱい飲まないんだよ」
娘 「そうだよ」
最後に「そうだよ」と言った瞬間、娘は「ハッ!」として、
「やべ。ノせられたぁ。。」
という顔をしたのです。
単に生返事をしているのではなく、自分(娘)が私の「質問にノせられた」=「ひっかかった」ことを自覚している所に娘の成長を感じる訳ですが、その顔が可愛かったので、おっぱいやめろやめろと言うのはもう少し優しくやるとしましょう。←親バカ