よいプロジェクトとは何か? リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 7月 30, 2024 「よいプロジェクト」の一義的な基準はない。Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)を高い水準で満たしているのが「よいプロジェクト」と言えるかもしれないが、それはプロジェクトで成したいことそのものの基準ではない。プ譜の世界観でいえば、「よいプロジェクト」かどうかは、勝利条件をどのように実現したか?で決まる。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
子どもがよろこぶ「おはなし」の作り方 - 2月 25, 2015 子供の寝かしつけをしていたら100%寝落ちしてしまう前田です。 2歳、3歳ともなると寝かしつけの時に子供から“おはなし”をせがまれると思います。わが家もその例に漏れず、娘が「おはなしして」と言うようになりました。 この時、慌てふためくことなく即興で、オリジナルのちゃんとしたおはなしを作れる方法を知ったのでご紹介します。 続きを読む
【著者解説動画有】『プ譜』とは何か?概要とテンプレートを紹介します。 - 11月 21, 2018 プ譜(プロジェクト譜)とは? 『プ譜』とは2018年4月に盟友後藤洋平さんと刊行した 『予定通り進まないプロジェクトの進め方』 で提唱した、未知のプロジェクトの計画を立て、進めていくためのフレームワークです。 プ譜は、新サービスや新製品の開発といった新規事業はもちろん、新しいツール導入や制度策定、目標管理などの活動にも使うことができます。プロジェクトと名のつくものであれば(いや、そうでなくても)、その進め方・見取り図・アーキテクチャ(構造)を表現することができます。自社プロジェクトだけでなく、顧客のプロジェクト支援にも活用できます。最近ではPdM(プロダクトマネジメント)、カスタマーサクセスといった分野でも活用されています。今まで設計図がなくて進め方に困っていたプロジェクトであれば、きっと力になります。 プ譜は、プロジェクトに関わる人材、資金やスケジュールといった所与のリソース、置かれた環境、プロジェクトの目標、採用する手段などの諸要素を紙一枚で可視化・構造化します。 これによって、低い認知コストでプロジェクトの進行の仮説を表現し、他者と共有することができます。いわば、プロジェクトの進め方の「共通言語」を可視化したものになります。この記事では、プ譜の概要、テンプレートと書き方、そしてプ譜の効用について解説します。 続きを読む
高崎線の四人ボックス席で帰るプロジェクト 後編 - 7月 25, 2018 (初めてこの記事をご覧になる方は、 前編 をご覧下さい) 昨年二月に埼玉県に引っ越し、高崎線に乗って帰る距離とおっさん乗客の民度の低さに絶望した私は、セミナーやワークショップがあれば、必ず最後にこのシートを掲示し、高崎線で一緒に帰る人を募集し続けてきた。 ※画像※ それから約一年。ついにワークショップがきっかけでFacebookの友人になった高野さんからこのメッセージを受け取った時、私は想像の翼をはためかせすぎたのかも知れない。 この時、高野さんは私と二人で帰ることを考えていたであろう。 実際、その方が無難かつ堅実な道であったのだが、この時の私は積年の願いが果たされたことに舞い上がってしまったのか、二人席で帰るという目的を一足飛びに越えてしまい、一気にボックス四人席の占有を脳裏に思い浮かべてしまった。 続きを読む