保育園の連絡帳はワシが書きたいんや!
保育園からの連絡帳に書かれている「保育園での様子」、読んでますか?
あれ、癒されますよね~。
毎朝泣いて別れる娘が、日中は元気に園庭で遊んでいたとか。
自分が知らない行為や言葉を発したとか。
娘の一日の様子、成長の発見を知ることができて、本当に嬉しく、感謝カンゲキ雨嵐です。
・・・じゃあ、、、、、その連絡帳、、、書いてますか?
このエントリーは、娘の連絡帳をめぐる顛末記です。
■ワシやって「家庭での様子」の欄、書きたいんや!
保育園の連絡帳には大きく2つの項目があります。
睡眠時間や食事の内容など、1日の生活リズムを時間軸(スケジュール枠)に沿って書く欄(下図:左側の縦長スペース)と、保護者と保育士がそれぞれ子供の「家庭での様子」と「保育園での様子」を書く欄です。
冒頭、私が述べた感謝カンゲキ雨嵐なのが後者にあたります。
この連絡帳は上記の2つの項目をそれぞれ記入していくことで、保育園と家庭のコミュニケーションを構築、促進していく訳です。
以前のエントリー(「スラムダンクで振り返る、朝の登園生活」)でも言及しましたが、私には登園前に「睡眠時間」「朝食の内容」「朝の検温」「便の硬軟」を、連絡帳スケジュール枠に書き込むというタスクがあります。
あらためて、この連絡帳を書き込むプレイヤーとその内容を整理しましょう。
・・・ちょっと待て。
平日は娘が食事を終え、風呂を出る頃に帰宅するため、当然書くことができない。
でも、土日は私の方が娘と接している時間が長い。
てことは、妻よりも発見している事が多いかもしれないじゃないか。
妻が当たり前のように書いていたから少しも疑問に思わなかったけど、せめて休日の様子くらいは、私が「家庭での様子」欄を書いたっていいんじゃないのか?
「外で散歩していたら、保育園で習ったであろう歌を歌った」とか。
「ちょっとした段差からジャンプするのが楽しくて、飽きずに繰り返していた」とか。
そういうちょっとした成長のカケラを、
ワシは、、、ワシが見つけたことを、まっさらな連絡帳に書きたいんや!
■妻の連続記入記録を途絶えさせていいのか?
その日の夜。
娘を寝かしつけた後、休日の「家庭での様子」欄を私に書かせてほしいことを妻に直談判することにしました。
これは私にとって大変勇気のいることです。
なぜなら、娘の誕生以降、妻は保育園に入るまで毎日娘の生活のリズムと一日の様子をノートに書き続けてきました。
(参考ブログ:「産後の夫婦のコミュニケーションについて」)
今はその作業を保育園の連絡帳に移しましたが、その作業を週に一回とはいえ私に委ねるのは、金本選手(元・阪神)の連続フルイニング出場記録を途絶えさせるようなもの。
「もう、私書くの限界かも」
そう妻が自ら言い出さない限り、私がその連続記入記録を止めてはいけない気がします。
今なら、金本選手の出場記録を止めるオーダーを組んだ真弓監督の気持ちがわかります。
ところが、「うん、いいよ」とあっさりOK。
よっしゃー。
これで心置きなく連絡帳を書けるぜ。
■保育園の連絡帳の書き方、迷うな。。
日曜日の夜一回分の連絡帳書き。
野球でいえば、日曜はファンが最も足を運ぶ日。
チームのエースが投げる日でもあります。
週に一度の登板とはいえ、月曜日にこの連絡帳を見る先生の気持ちを明るくさせる文章を書きたい。
そうや!ワシは先生にとってのMr.サンデーになりたいんや!
「家庭での様子」を書くにあたり、私が気を付けたのは以下の3点です。
------------------------------------------------------------------------
・暖かな眼差しを感じさせつつ、親バカになりすぎない。
・文字数は読む側にとってほど良く、文字サイズにも配慮して。
・毎朝泣く娘に困っているのではないか?
先生(保育士)への配慮を兼ねて、娘が園に慣れ始めている様子も少し書いておく。
(↑ここが違う意味で親バカ)
ところが、いざ書き始めると、
あれも書きたい!
これも書きたい!
もっと書きたい!
もっともっと書きたいー!!
で、どんどん字が小さくなる・・・!
以前から妻の連絡帳に書き込む文字を見て、「字、めっちゃちっちゃいなーw」と笑っていましたが、同じ轍を踏んでしまって焦ります。
「〇〇〇〇しました」の繰り返しで、小学生の日記っぽくなっちゃうし。
ひょっとすると、土日の私の発見を、既に妻が見つけているかも知れないと、慌てて過去ページをめくる始末。
うおー、ちゃんと調べて下書きすればよかった!
とまぁ手のひらグッチョリ汗かいて、書き上げたよ。連絡帳。
最後はこうやって締めくくったぜ。
-------------------------------------------------
散歩の帰り道。保育園に向かう階段に差し掛かった時、
娘が「しぇんしぇー、しぇんしぇー」と言いながら、
保育園の方向を指指していました。
月曜の登園が楽しみです(笑)。
-------------------------------------------------
先生の返事、楽しみだなー。グフフ。
ねぇねぇ、見てみて。いい感じに書けたでしょ?
妻:「あれ?「指さす」が「指指す」になってるよ?」
・・・辛いです。。
*保育園の連絡帳に関するその他の記事もどうぞ*
・『連絡帳は保育士の力を知るツール』
・『スラムダンクで振り返る、娘の連絡帳てん末~魚住編』
・『娘の鉛筆の持ち方が、「グー持ち」から変わった理由』
・『テストの点数だけで子供を評価しないために。』
・『連絡帳は家庭での子育てを映す鏡』
あれ、癒されますよね~。
毎朝泣いて別れる娘が、日中は元気に園庭で遊んでいたとか。
自分が知らない行為や言葉を発したとか。
娘の一日の様子、成長の発見を知ることができて、本当に嬉しく、感謝カンゲキ雨嵐です。
・・・じゃあ、、、、、その連絡帳、、、書いてますか?
このエントリーは、娘の連絡帳をめぐる顛末記です。
■ワシやって「家庭での様子」の欄、書きたいんや!
保育園の連絡帳には大きく2つの項目があります。
睡眠時間や食事の内容など、1日の生活リズムを時間軸(スケジュール枠)に沿って書く欄(下図:左側の縦長スペース)と、保護者と保育士がそれぞれ子供の「家庭での様子」と「保育園での様子」を書く欄です。
冒頭、私が述べた感謝カンゲキ雨嵐なのが後者にあたります。
この連絡帳は上記の2つの項目をそれぞれ記入していくことで、保育園と家庭のコミュニケーションを構築、促進していく訳です。
以前のエントリー(「スラムダンクで振り返る、朝の登園生活」)でも言及しましたが、私には登園前に「睡眠時間」「朝食の内容」「朝の検温」「便の硬軟」を、連絡帳スケジュール枠に書き込むというタスクがあります。
あらためて、この連絡帳を書き込むプレイヤーとその内容を整理しましょう。
・・・ちょっと待て。
平日は娘が食事を終え、風呂を出る頃に帰宅するため、当然書くことができない。
でも、土日は私の方が娘と接している時間が長い。
てことは、妻よりも発見している事が多いかもしれないじゃないか。
妻が当たり前のように書いていたから少しも疑問に思わなかったけど、せめて休日の様子くらいは、私が「家庭での様子」欄を書いたっていいんじゃないのか?
「外で散歩していたら、保育園で習ったであろう歌を歌った」とか。
「ちょっとした段差からジャンプするのが楽しくて、飽きずに繰り返していた」とか。
そういうちょっとした成長のカケラを、
ワシは、、、ワシが見つけたことを、まっさらな連絡帳に書きたいんや!
■妻の連続記入記録を途絶えさせていいのか?
その日の夜。
娘を寝かしつけた後、休日の「家庭での様子」欄を私に書かせてほしいことを妻に直談判することにしました。
これは私にとって大変勇気のいることです。
なぜなら、娘の誕生以降、妻は保育園に入るまで毎日娘の生活のリズムと一日の様子をノートに書き続けてきました。
(参考ブログ:「産後の夫婦のコミュニケーションについて」)
今はその作業を保育園の連絡帳に移しましたが、その作業を週に一回とはいえ私に委ねるのは、金本選手(元・阪神)の連続フルイニング出場記録を途絶えさせるようなもの。
「もう、私書くの限界かも」
そう妻が自ら言い出さない限り、私がその連続記入記録を止めてはいけない気がします。
今なら、金本選手の出場記録を止めるオーダーを組んだ真弓監督の気持ちがわかります。
ところが、「うん、いいよ」とあっさりOK。
よっしゃー。
これで心置きなく連絡帳を書けるぜ。
■保育園の連絡帳の書き方、迷うな。。
日曜日の夜一回分の連絡帳書き。
野球でいえば、日曜はファンが最も足を運ぶ日。
チームのエースが投げる日でもあります。
週に一度の登板とはいえ、月曜日にこの連絡帳を見る先生の気持ちを明るくさせる文章を書きたい。
そうや!ワシは先生にとってのMr.サンデーになりたいんや!
現在の阪神のMr.サンデー、藤浪投手 |
「家庭での様子」を書くにあたり、私が気を付けたのは以下の3点です。
------------------------------------------------------------------------
・暖かな眼差しを感じさせつつ、親バカになりすぎない。
・文字数は読む側にとってほど良く、文字サイズにも配慮して。
・毎朝泣く娘に困っているのではないか?
先生(保育士)への配慮を兼ねて、娘が園に慣れ始めている様子も少し書いておく。
(↑ここが違う意味で親バカ)
------------------------------------------------------------------------
あれも書きたい!
これも書きたい!
もっと書きたい!
もっともっと書きたいー!!
で、どんどん字が小さくなる・・・!
以前から妻の連絡帳に書き込む文字を見て、「字、めっちゃちっちゃいなーw」と笑っていましたが、同じ轍を踏んでしまって焦ります。
「〇〇〇〇しました」の繰り返しで、小学生の日記っぽくなっちゃうし。
ひょっとすると、土日の私の発見を、既に妻が見つけているかも知れないと、慌てて過去ページをめくる始末。
うおー、ちゃんと調べて下書きすればよかった!
とまぁ手のひらグッチョリ汗かいて、書き上げたよ。連絡帳。
最後はこうやって締めくくったぜ。
-------------------------------------------------
散歩の帰り道。保育園に向かう階段に差し掛かった時、
娘が「しぇんしぇー、しぇんしぇー」と言いながら、
保育園の方向を指指していました。
月曜の登園が楽しみです(笑)。
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先生の返事、楽しみだなー。グフフ。
ねぇねぇ、見てみて。いい感じに書けたでしょ?
妻:「あれ?「指さす」が「指指す」になってるよ?」
・・・辛いです。。
*保育園の連絡帳に関するその他の記事もどうぞ*
・『連絡帳は保育士の力を知るツール』
・『スラムダンクで振り返る、娘の連絡帳てん末~魚住編』
・『娘の鉛筆の持ち方が、「グー持ち」から変わった理由』
・『テストの点数だけで子供を評価しないために。』
・『連絡帳は家庭での子育てを映す鏡』