2018/07/18

GoogleHOMEは、子どもの「なんで?」に答えてくれるのか?

GoogkeHOMEやAlexaなどに代表されるスマートスピーカー。
別名AIスピーカーとも呼ばれるこのガジェットを買うかどうか、発売以来ずっと迷っている。

私は子育て中の親のTwitterアカウントを多くフォローしているが、こんなツイートが散見されて、「ほぉ、これは便利ではないか」と思うのだ。




2018/07/15

リアル「ミッケ!」をつくる

何か素晴らしいモノゴトを見聞きしたり、手先や身体を動かして体験したとして、それを実際にマネゴトからでも、小さくでもやってみるまでのハードルというのは、とても高い(溝が深い)です。

仮に、1.0が「読む、見る」だとして、2.0が「やってみる」とした時、1.0と2.0の間に橋をかけてあげる必要があります。

橋は本人が自分でかけられる場合もあるし、他者がかけてあげる場合もあります。

本来は、それをやってみたい!という抑えきれない思いによるものが一番だと思いますが、いきすぎないお膳立て(それをキッカケというのか、ヒントを与えるというのかはわかりませんが)もあっていいのではないかと思います。

それはさておき。

2017年6月~9月に、国立西洋美術館で「アルチンボルド展」が開催されていました。
知人のアトリエスタ、伊藤史子さんが親戚のお子さんを連れていった後、自宅でアンチンボルドピザをつくったのだと見せてくれました。

アンチンボルド展に行ったら、ふつうはその絵を描かせるように思います。

それを、アンチンボルドの人物像は野菜で構成されているから、実物の野菜を使い、それを食べられるピザにしたというのが本当に素晴らしいと感じました。

2018/07/13

筋のいい質問によって、できるだけ少ない手数で正解にたどり着く

プロジェクトというものは、「自分の考えが適切かどうかを世の中や環境に問うていく行為」だと考えることがあります。
なにがなんだかよくわからない未知なるものに対して、それを問題としてどう表現できるか。
そんな力を、アーネ(6歳)に育むために行っていることの一つに、「質問をつくれるようになる」があります。

こまつなのナゾナゾ ~子どもは自ら作問することで理解を深める
2016年9月(4歳)

娘との3択クイズ遊びがイヤなんだが、“問題を選択式に置き換えら”れるようになるのは大事。
2017年7月(5歳)

この3択クイズをしていた頃、私が昼食に何を食べてきたかクイズも始めました。

2018/07/11

『なんで?プロジェクト』を始めます。

物事の「なぜ」を知るまで人は納得しない ―アリストテレス


アーネ(現6才)が4才頃から発し始めた「なんで?」が気になって以来、記録できた「なんで?」は159になりました。
(参考 4歳娘が「なんで?」と質問したこと100選 )

アーネが発した「なんで?」には、様々なものがあり、大人からすれば当たり前のようなことであっても、知ってるようで実はよくわかっていなかったり、答えは知っていてもその理由や構造などを理解していなかったりするものがたくさんあります。

子どもの「なんで?」には、そうした大人が知らないうちに持ってしまった前提、固定概念、慣習、スキーマを、疑い、覆し、バラしていく力があります。

それは、あらゆるイノベーションが起きる源泉だと考えます。

子どもが発した「なんで?」をキッカケに、大人はイノベーションのヒントを得ることができます。
言い方を換えれば、子どもが「なんで?」と問うことのできる力を育むことは、子どもが将来イノベーションを起こす可能性を拡げることになります。

また、子どもが感じた「なんで?」には、行動を起こさせる力もあります。
(参考 「問い」は「行動」を起こすためのエンジン 


『なんで?プロジェクト』は、こうした子どもの「なんで?」を写真やビデオ、テキストで記録します。
それを親子間に留まらず、世のなかの人びとや企業と共有することで、イノベーションのヒントを得たり、私たちの暮らしをより良くしていく活動につなげたりすることに活用します。

そして、なんで?と感じたことを、観察し、問いを立て、行動し、振り返り、また新たな問いを立てることの楽しさ、その方法を子どもに伝えていきたいと考えています。

2018年度は、埼玉県が開催する子ども向けイノベーションワークショップイベントに出展。
11月10日(土)に大宮ソニックシティ(さいたま市)。11月25日(日)にウエスタ川越で、「なんで?」を写真を撮って集めるワークショップを開催します。
子どもたちが撮った「なんで?」は、その対象となるモノやコトをつくったり、売ったり、使ったりしている企業や団体に届け、2019年3月に子どもと大人がそれらの「なんで?」について問い、考え、交流するカンファレンスも行います。

この『なんで?プロジェクト』を始めるにあたり、そのプレイベントを、2018年7月29日(日)に、本プロジェクトに協賛してくださる富士フイルムイメージングシステムズ(株)のワンダーフォトショップで開催します。
今、子どもを育てていて、子どもの「なんで?」に興味をもっていたり、可能性を感じたりしている方がいらっしゃいましたら、一度参加してみませんか?

イベントの詳細・お申込みは下記よりご覧頂けます。

http://nande.ws/


2018/07/10

子どものピアノ練習が楽しくなる「パピプペポ作戦」

2018年6月5日に、「2021年大学入試改革で変わる、伸ばしたい子どもの力とは?」と題した勉強会を、ドコモ・イノベーションビレッジで開催しました。
この勉強会のテーマが「フロー」だったのですが、ピアノの練習を嫌がるアーネ(6歳)に私が行っていることが、ゲストの学びの道研究所代表の池田哲哉さん(幼児教育におけるフロー研究の第一人者)に「それ、フローに入らせてますよ」と言って頂いたので、ご紹介致します。

名づけて、「パピプペポ作戦」です。

  • パ パは外国人先生役
  • ピ アノばあさん
  • プ リンセスピアノ選手権ごっこ
  • ペ ネロペコンサートごっこ
  • ポ ピュラー音楽まぜる作戦


2018/07/09

アーネが耳をふさぐのを咎めたら、聞いた話が耳から抜けていかないようにするためだった。

入学前、小学校ごっこをアーネとしている時に、「どんな時に手をあげるの?」とアーネが質問したことがありました。
『アーネの学校ごっこでドキッとした、「質問は誰の、何のためのもの?」』

その時に、先生が生徒に答えを求める時が一番多くて、自分の考えを確かめるようなことのために手をあげたりしないなぁと思ったことがありました。
そのことを入学後に思い出し、アーネと風呂に入っている時に、「わからないことや、先生がこう言っているけどアーネはこう思うなぁと気になったら、手を挙げて先生に質問してええんやで」と話し始めると、アーネの顔が段々けわしくなってきて(という風に私には見えました)、両耳をふさぎました。

私は思わず、「なんやその態度は!」と怒ってしまい、そんなに話を聞きたくないのかと尋ねました。

するとアーネは、

「言われたことをいつも忘れちゃうから、(ぬけていかないように)耳をふさいだ」

と答えたのです。

2018/07/08

アーネの学校ごっこでドキッとした、「質問は誰の、何のためのもの?」


アーネが小学校に入学する前。ごっこ遊びが大好きなアーネと学校ごっこをしていた時のことです。
私が先生でアーネが生徒役。
場所は教室で、先生役の私が、「それではじゅぎょうをはじめましょう」などと言って、絵本を読んだり、算数ドリルをやっておりました。
しばらく遊んでいて、私がアーネに「質問をして、答えてもらう」というシチュエーションになりました。

その時、アーネが、

「どんなときに手を上げるの?」

と私にたずねました。

この発言にハッとしたのです。

先生が生徒に質問をして、その答えがわかる生徒が手を挙げる。
(学校現場では「発問」と言います)

答えがわかっている生徒しか、手を挙げられないんだろうか?と、このとき疑問に感じたのです。