時間がないけどフォトブックを作りたい人へのお勧めサービス。
このところスマホに溜まった娘の写真や動画の整理、編集、出力(印刷)についてずっと考えていて、色々なサービスを使っています。
先日、フォトブック作成サービスのPhotoback(フォトバック)が提供している『JOURNAL(ジャーナル)』を試したところ、求めているアプトプットの形に近かったので、そのポイントをまとめてみました。
■Photobackと『JOURNAL』について、簡単におさらい。
*Photoback
A5版や文庫本サイズなど、ユニークな7種類のサイズを選べるフォトブックサービス。
http://www.photoback.jp/
*JOURNAL
・サイズ:A4変形(210mm×280mm)
・ページ数:8、12、16、20、24ページから選べます。
■フォトブックを作りたくなかった理由
私はこれまでフォトブックを作ったことがありませんでした。
その理由は、以下の4つの作業を行うことが苦痛ではないかと妄想していたためです。
Photobackの商品ラインナップ上、最もページ数が少ない8ページから作ることができるからです。
(※他の商品はそれぞれ24、36、48が最少枚数)
ページ数が少なくてすむため、写真を選ぶ枚数も少なくすむのは、腰を据えてフォトブックを作る根気を持たない私にとっては、とても有難いです。
ただ、ページ数が少なかったとしても、フォトブックにする上での「テーマ」は考えなければなりません。
これが、1年間の成長を記念するものであればテーマも何もないのですが、1年の成長写真を8ページに収めるほどの思い切りの良さは私にはありません。
では、休日のお出かけの様子等で良いかと思いましたが、せっかく本の形式にするのに、お出かけの様子(=娘の一日の様子)だけで納めてしまうのももったいない。
そこで、テーマを「娘の1か月」として、1か月分の写真から、この一月に娘にどのような成長が見られたのかといった事を、コメントと一緒にまとめることにしました。
そうしで作ったのが、上記画像を表紙とする、こちらのフォトブックです。
レイアウトパターン(Photobak用語ではテンプレート)は22種類とそれほど多くなく、あまり悩まずに写真を配置していくことができます。
使った写真枚数は選択するテンプレートによって増減しますが、今回は全部で9枚と、写真を選ぶ手間もそれほどかかりませんでした。
また、これは実際に手に持って初めて感じたことでしたが、
紙質がマットな感じでとてもしっくりきます。
上質なフリーペーパーのような印象を受けました。
JOURNALには「日記」「定期刊行物」という意味がありますが、
ページ数が少ないことによる写真選択やレイアウトを考える手間を省略できて、
今回のように“月刊しばり”を設ければ、毎月続けていけそうです。
これはフォトブック作成後のアイデアですが、
“娘の〇月”というテーマでJOURNALを」毎月作るようになった時、貯まったJOURNALをディアゴスティーニのようにファイリングできるお洒落なファイルがあって、1年単位でまとめられると、より続けたくなる気がしました。
(ページ数が少ないJOURNALじゃないと厳しいのかな。。)
さっそく、実家の両親にも贈って感想を聞いてみようと思います。
※追記(2013.8.5)
その後、両親に同じフォトブックを送ったところ、一か月の娘の成長の様子(ストーリーと母が手紙に書いていました)がわかって、よても良い!という反応が返ってきました。
写真に比べて文字も入っていて、その時々の様子がわかる点がポイントだったようで、これまで毎月15枚送っていた写真プリントサービスはやめて、実家分も親戚分もPhotobackに切り替えることになりました。
JOUNALの8枚という枚数もちょうど良いそうです。
これが64枚だと保存するにもかさばりますし、それだけの写真を撮るのは撮る方のハードルも高いです(基本平日は撮影できないので、土日中心になるのですね)。
という訳で、PhotobackのJOUNAL、とってもお勧めです。
※追記(2014.10.2)
このフォトブックを1年間作り続けて、いかに楽ちんに、定期的にフォトブックを作り続けるための工夫を下記にまとめましたので、こちらもよろしければご覧ください。
『フォトブックを作り続けるコツ』
※子供の写真整理、編集、プリントについての関連記事も合わせてどうぞ。
・パパ、ママ。どうしてプリントしないの?
・「PHOTO! FUN! ZINE! 」に行って、子供の写真の残し方を考えてみた。
・親バカパパがッ! ジョジョで! 考えるゥゥゥ!! スマホ時代の写真の残し方
・操作がスイスイ気持ちいい。子供の写真整理&編集アプリ『スクスクロール』
・新しい写真整理の動詞~「Stack(スタック)」
★直感的で使いやすい。
新しい写真の整理、編集アプリ『スクスクロール』、iPhoneアプリでリリース中。
先日、フォトブック作成サービスのPhotoback(フォトバック)が提供している『JOURNAL(ジャーナル)』を試したところ、求めているアプトプットの形に近かったので、そのポイントをまとめてみました。
■Photobackと『JOURNAL』について、簡単におさらい。
*Photoback
A5版や文庫本サイズなど、ユニークな7種類のサイズを選べるフォトブックサービス。
http://www.photoback.jp/
*JOURNAL
・サイズ:A4変形(210mm×280mm)
・ページ数:8、12、16、20、24ページから選べます。
文庫本と比較すると、こんなサイズ感。 |
■フォトブックを作りたくなかった理由
私はこれまでフォトブックを作ったことがありませんでした。
その理由は、以下の4つの作業を行うことが苦痛ではないかと妄想していたためです。
- 24や64といったページ数に相当する写真を選ぶこと。
- その多くの写真にコメントをつけていくこと。
(つけなくてもフォトブックは作れますが、私はコメントを残したいのです) - ページ構成、レイアウトを考えること。
- フォトブックのテーマを考えること。
Photobackの商品ラインナップ上、最もページ数が少ない8ページから作ることができるからです。
(※他の商品はそれぞれ24、36、48が最少枚数)
ページ数が少なくてすむため、写真を選ぶ枚数も少なくすむのは、腰を据えてフォトブックを作る根気を持たない私にとっては、とても有難いです。
ただ、ページ数が少なかったとしても、フォトブックにする上での「テーマ」は考えなければなりません。
これが、1年間の成長を記念するものであればテーマも何もないのですが、1年の成長写真を8ページに収めるほどの思い切りの良さは私にはありません。
では、休日のお出かけの様子等で良いかと思いましたが、せっかく本の形式にするのに、お出かけの様子(=娘の一日の様子)だけで納めてしまうのももったいない。
そこで、テーマを「娘の1か月」として、1か月分の写真から、この一月に娘にどのような成長が見られたのかといった事を、コメントと一緒にまとめることにしました。
そうしで作ったのが、上記画像を表紙とする、こちらのフォトブックです。
↓ ↓ ↓
コメントが入らないテンプレートもある |
裏表紙 |
レイアウトパターン(Photobak用語ではテンプレート)は22種類とそれほど多くなく、あまり悩まずに写真を配置していくことができます。
使った写真枚数は選択するテンプレートによって増減しますが、今回は全部で9枚と、写真を選ぶ手間もそれほどかかりませんでした。
また、これは実際に手に持って初めて感じたことでしたが、
紙質がマットな感じでとてもしっくりきます。
上質なフリーペーパーのような印象を受けました。
ページ数が少ないことによる写真選択やレイアウトを考える手間を省略できて、
今回のように“月刊しばり”を設ければ、毎月続けていけそうです。
これはフォトブック作成後のアイデアですが、
“娘の〇月”というテーマでJOURNALを」毎月作るようになった時、貯まったJOURNALをディアゴスティーニのようにファイリングできるお洒落なファイルがあって、1年単位でまとめられると、より続けたくなる気がしました。
(ページ数が少ないJOURNALじゃないと厳しいのかな。。)
さっそく、実家の両親にも贈って感想を聞いてみようと思います。
※追記(2013.8.5)
その後、両親に同じフォトブックを送ったところ、一か月の娘の成長の様子(ストーリーと母が手紙に書いていました)がわかって、よても良い!という反応が返ってきました。
写真に比べて文字も入っていて、その時々の様子がわかる点がポイントだったようで、これまで毎月15枚送っていた写真プリントサービスはやめて、実家分も親戚分もPhotobackに切り替えることになりました。
JOUNALの8枚という枚数もちょうど良いそうです。
これが64枚だと保存するにもかさばりますし、それだけの写真を撮るのは撮る方のハードルも高いです(基本平日は撮影できないので、土日中心になるのですね)。
という訳で、PhotobackのJOUNAL、とってもお勧めです。
※追記(2014.10.2)
このフォトブックを1年間作り続けて、いかに楽ちんに、定期的にフォトブックを作り続けるための工夫を下記にまとめましたので、こちらもよろしければご覧ください。
『フォトブックを作り続けるコツ』
※子供の写真整理、編集、プリントについての関連記事も合わせてどうぞ。
・パパ、ママ。どうしてプリントしないの?
・「PHOTO! FUN! ZINE! 」に行って、子供の写真の残し方を考えてみた。
・親バカパパがッ! ジョジョで! 考えるゥゥゥ!! スマホ時代の写真の残し方
・新しい写真整理の動詞~「Stack(スタック)」
★直感的で使いやすい。
新しい写真の整理、編集アプリ『スクスクロール』、iPhoneアプリでリリース中。