mogcook(モグック)で大人もおいしい離乳食レシピをつくってみた。
先月の話になりますが、魚の離乳食の定期販売サービス「mogcook(モグック)」の離乳食教室イベントを見学しに行ってきました。
mogcookは三重県紀北町で獲れた魚を、ていねいに骨を取り除き、赤ちゃん一食分にカットして加熱後、真空パックにして冷凍したもので、毎月旬の魚を送ってくれる通信販売サービスです。
イベントは自身も離乳食期のお子さんを育てている、料理家の栗原友さんが育児トークや魚の栄養のお話を交え、mogcookの魚を使った“大人も美味しい”離乳食レシピを試食できるというもの。
娘がグズって途中で帰ってしまったので、イベントで披露された三種類のレシピを持ち帰ったままにしていたのですが、この週末にレシピで使用された魚を揃えてもらって、つくってみることにしました。
レシピは以下3種類です。
*鯛のおかゆ
*太刀魚と豆腐のハンバーグ
*鯖のポテトサラダ
わが家の娘は3歳で離乳食は卒業しているのですが、今回のレシピのポイントが、
「子どものためにわざわざつくる」
ではなく、
「大人が食べてもおいしい」
だったため、さえない調理の腕をふるって夕食をつくってみたという次第です。
mogcookをまだご存じない方に、どういった内容の商品が届くかということをご説明しますと、こんな感じで個包装されています。
既にカットされてボイルされているため、下拵えの手間がかからず、火が通りきっていないという心配もありません。
レシピは赤ちゃん一食の分量でしたが、わが家は大人2名、娘1名のため、全袋を使いきります。
鯛のおかゆは炊き込みご飯に。
ポテトサラダはトマトを添えて
ハンバーグはちょっと固めに焼くことで、大人&3歳食にアレンジしてみました。
その結果がこちら。
・・・見た目はともかく、まぁまぁうまくいったんじゃまいか。。
調理のポイントは下拵え不要とかいろいろあるのですが、今回の一番のミソは、3歳娘といっしょに作ったということです。
イベントではグズって帰った娘が、料理イベントだったことはしっかり覚えていたらしく、私が調理し始めると、私を「りょうりきょうしつのパパせんせい」と呼び、
「おてつだいしますね~」
と台所にやって来たのです。
太刀魚ハンバーグをいっしょにこねて形をつくったり、ポテトサラダのじゃがいもをつぶしたり。
できあがったハンバーグに自分でケチャップの絵を描いたり。
“いっしょにつくるとごはんが美味しくなる”というステキな魔法があって、「おいしいね~」とバクバク食べてくれました。
やっぱり、料理をしていちばんうれしいのは子供の反応ですな。
さらにうれしいのは、何といっても魚の後片付けがいらぬ、ということです。
日ごろ、調理は妻。後片付けは私という役割分担をしているのですが、「洗いものの7割は下拵えでできているんじゃないか」と思うほど、下拵え系の洗いものには苦労しておりますが、mogcookを使うことでこうした苦労から解放されるのはかなり助かります。
(※夏場だとゴミ処理もたいへん)
また、今回のレシピでは大人食といえど、それほど味付けをこくしませんでしたが、それでも同じ味付けで子供も大人も食べられるのですよね。
離乳食のためだけにつくるというのは正直しんどく、大人の料理といっしょに作ることができるのが理想ではありますが、大人が食べてもおいしいレシピに取り組むことで、大人の味覚も健康的に改善されるんじゃないでしょうか。
以上、親バカが最前線からお伝えしました。
中目黒ビオキッチンスタジオ 『栗原友×藤岡操×mogcook 三重の魚を使った“大人も美味しい”離乳食教室』 |
mogcookは三重県紀北町で獲れた魚を、ていねいに骨を取り除き、赤ちゃん一食分にカットして加熱後、真空パックにして冷凍したもので、毎月旬の魚を送ってくれる通信販売サービスです。
イベントは自身も離乳食期のお子さんを育てている、料理家の栗原友さんが育児トークや魚の栄養のお話を交え、mogcookの魚を使った“大人も美味しい”離乳食レシピを試食できるというもの。
娘がグズって途中で帰ってしまったので、イベントで披露された三種類のレシピを持ち帰ったままにしていたのですが、この週末にレシピで使用された魚を揃えてもらって、つくってみることにしました。
調理のコツもしっかり書き込んだレシピ |
レシピは以下3種類です。
*鯛のおかゆ
*太刀魚と豆腐のハンバーグ
*鯖のポテトサラダ
わが家の娘は3歳で離乳食は卒業しているのですが、今回のレシピのポイントが、
「子どものためにわざわざつくる」
ではなく、
「大人が食べてもおいしい」
だったため、さえない調理の腕をふるって夕食をつくってみたという次第です。
mogcookをまだご存じない方に、どういった内容の商品が届くかということをご説明しますと、こんな感じで個包装されています。
既にカットされてボイルされているため、下拵えの手間がかからず、火が通りきっていないという心配もありません。
レシピは赤ちゃん一食の分量でしたが、わが家は大人2名、娘1名のため、全袋を使いきります。
鯛のおかゆは炊き込みご飯に。
ポテトサラダはトマトを添えて
ハンバーグはちょっと固めに焼くことで、大人&3歳食にアレンジしてみました。
その結果がこちら。
・・・見た目はともかく、まぁまぁうまくいったんじゃまいか。。
調理のポイントは下拵え不要とかいろいろあるのですが、今回の一番のミソは、3歳娘といっしょに作ったということです。
イベントではグズって帰った娘が、料理イベントだったことはしっかり覚えていたらしく、私が調理し始めると、私を「りょうりきょうしつのパパせんせい」と呼び、
「おてつだいしますね~」
と台所にやって来たのです。
イベントでまだ期限が良かった頃の記憶がのこってたのだろうか・・? |
太刀魚ハンバーグをいっしょにこねて形をつくったり、ポテトサラダのじゃがいもをつぶしたり。
できあがったハンバーグに自分でケチャップの絵を描いたり。
娘いわく「トラ」らしい。 |
“いっしょにつくるとごはんが美味しくなる”というステキな魔法があって、「おいしいね~」とバクバク食べてくれました。
やっぱり、料理をしていちばんうれしいのは子供の反応ですな。
さらにうれしいのは、何といっても魚の後片付けがいらぬ、ということです。
日ごろ、調理は妻。後片付けは私という役割分担をしているのですが、「洗いものの7割は下拵えでできているんじゃないか」と思うほど、下拵え系の洗いものには苦労しておりますが、mogcookを使うことでこうした苦労から解放されるのはかなり助かります。
(※夏場だとゴミ処理もたいへん)
また、今回のレシピでは大人食といえど、それほど味付けをこくしませんでしたが、それでも同じ味付けで子供も大人も食べられるのですよね。
離乳食のためだけにつくるというのは正直しんどく、大人の料理といっしょに作ることができるのが理想ではありますが、大人が食べてもおいしいレシピに取り組むことで、大人の味覚も健康的に改善されるんじゃないでしょうか。
以上、親バカが最前線からお伝えしました。