2016/10/25

「子ども×新規事業」勉強会用に、育児の課題年表(0~5歳版)をつくってみた。

2016年10月にドコモイノベーションビレッジで、「『子ども×新規事業』勉強会 ~俺みたいになるな!! 失敗例から学ぶ事業立ち上げプロセス解説~』と題した勉強会を行いました。



世の中には、こうしたテーマでの失敗例の公開事例は少ないと見えて、40名ほどの方々がいらっしゃいました。
この日参加されたみなさんは、子どもがいない方が約半数。
所属する業界、扱う商材も違えば、子育てにおける課題をどうにかしたいという方や既に何らかのアイデアやソリューションのプロトタイプを持っている方、会社で新規事業に取り組まなければならない方など、属性も環境も条件も多種多様。

この日は以下のようなプログラムで進行しました。

1.世の中の子ども事業と子どもニーズの見つけ方
 ~子どもの成長年表を使用して課題を探してみる

2.ニーズの製品・サービス化、事業化プロセス、事業の進め方
 ~実際に事業化、製品化した3例を元にご紹介
  (実際に投資家や助成金申請時に作成した企画書、プレゼン方法なども)

 ~見込客の獲得、営業方法、PR及びプロジェクトマネジメントについて
※実例を元に、しくじりポイントと合わせてご紹介


3.交流タイム


今回の勉強会は、「俺みたいになるな」というしくじり先生メソッドなので、「これが正解だ!」と言うよりもずっと気がラクで、自分自身も参加するみなさんから学びたい、教えてもらいたいという気持ちでおりました。
そこで、少しでも持ち帰って頂けるモノ、役に立つモノをお届けしようと思い、私自身が長女の誕生以降感じてきた育児上の課題を、衣食住や教育などのカテゴリーに分け、子どもの年代に沿って表示する『育児の課題年表』をつくってみました。

1シート目が課題を全て並べたもの。
2シート目が実際に事業化、製品化したもの。
3シート目が実験したり、アイデアレベルのものをまとめたもの、になっています。

※このままでと見にくいので、右上の「ポップアウト」ボタンをクリックしてご覧下さい。
※2シート目以降の写真、赤文字をクリックすると、その製品やアイデアを思い付いたブログ記事にリンクします。



この年表は私たち一家が実際にどんな課題に遭遇してきて、どんな解決案を出してきたかを紹介するだけでなく、世の中にいる子育てクラスタの課題と、それに対する既出製品を知ることで、無用な戦いを避けるために作ろうとしたのですが、既出製品のマッピングまではできなかったので、ここはご興味のある方がご自身の関心の及ぶ範囲内で完成させることを願う次第であります。

育児における課題は山ほどあります。

その課題を解決してどうしたいか?
自分の家庭だけ解決すれば良いのか、他の家庭にも教えてあげたいのか。
会社から新規事業で1億つくれとミッションを課せらているのか。
どのくらい売り上げをつくらなければいけないのか。

望むあり様は様々でありましょうし、それによってソリューションの姿も、稼がなければいけない額も変わります。

事業化するなら、課題発見からソリューションを考え、プロトタイプをつくり、テストと検証を行い、資金計画を立て、開発・量産体制や営業体制を整えねばなりません。
コンサルタントやリーダーが考えた戦略通りにコトが運ばなかった場合のリカバリもしなければならないでしょう。

今回の勉強会ではそこまで踏み込む時間はなく、事業化・製品化したものの内、3つの例を取り上げて簡単にご紹介するに止まりました。

一応、勉強会の第2回を行うことだけは決まっているので、参加者のみなさん自身のことを知り、要望などをうかがった上で、次回のテーマや内容を決めたいと考えておりますが、第1回に参加されていない方でもウェルカムですので、お気軽にメール、Facebookなどでリクエスト頂ければ幸いです。


個人的には、製品化も事業化もやろうと思えばどうにかこうにかできる人が多いので(そうした書籍もセミナーも世の中には数多くある)、製品ができあがってからのプロジェクトの進め方に最も関心があり、そのための方法も研究中ですが、それはもう少し先のフェーズなのかも知れません。