子供が親の職場見学に行くのもいいけど、夫が妻の職場見学に行くのもいいと思うんだ。
小さな事で会話しなかったり、プチケンカを繰り返している私たち夫婦の歴史を振り返れば、今はさしずめ平安時代のようなものでしょうか。
最近、平穏なわが家です。
誕生日プレゼント、母の日プレゼントと定期的に貢物をおさめて参りましたが、貢物だけで平和な外交関係を結べるものではありません。
私は16歳から21歳まで中国に留学して中国史や思想文化史を学んできた者ですが、中国の王朝が周辺の弱小国から貢物を納めるさせことで友好関係を保つ「朝貢外交」においては、周辺諸国に対する自国の巨大な軍事力や文明力を必要とします。
それを私たち夫婦に当てはめてみれば、妻は特別腕っぷしが強いわけでも、口が立つわけでもありません。
私が妻の何に影響されて平和な関係を続けていられるのかぼんやり考えていたのですが、一つキッカケがありました。
昨年、妻は保育園のクラスの保護者会役員になっておりました。
そしてその冬、保護者会が企画開催するイベントがあり、妻がそのイベントの司会進行を担当し、見事にそのイベントを仕切っていたのです。
職場結婚ならいざ知らず、奥さんの働く姿やそれを彷彿とさせる姿を家庭生活の中で見る機会は少ないです。
何を言いたいかというと、このイベントで妻が見せた仕切りや、声を張っている姿や、飽きてきた子供を歌と踊りで気分を変えさせたりするのを初めて目の当たりにし、それがとても新鮮で、感心もしたし勉強にもなった事が、今に続く平和のキッカケになったのではないかという事です。
という訳で、夫婦円満、琴瑟相和であるために、子供の親の職場見学よりは、夫が妻の。
妻が夫の職場見学に行ったほうがいいんじゃまいかという話でした。
最近、平穏なわが家です。
誕生日プレゼント、母の日プレゼントと定期的に貢物をおさめて参りましたが、貢物だけで平和な外交関係を結べるものではありません。
私は16歳から21歳まで中国に留学して中国史や思想文化史を学んできた者ですが、中国の王朝が周辺の弱小国から貢物を納めるさせことで友好関係を保つ「朝貢外交」においては、周辺諸国に対する自国の巨大な軍事力や文明力を必要とします。
それを私たち夫婦に当てはめてみれば、妻は特別腕っぷしが強いわけでも、口が立つわけでもありません。
私が妻の何に影響されて平和な関係を続けていられるのかぼんやり考えていたのですが、一つキッカケがありました。
昨年、妻は保育園のクラスの保護者会役員になっておりました。
そしてその冬、保護者会が企画開催するイベントがあり、妻がそのイベントの司会進行を担当し、見事にそのイベントを仕切っていたのです。
職場結婚ならいざ知らず、奥さんの働く姿やそれを彷彿とさせる姿を家庭生活の中で見る機会は少ないです。
何を言いたいかというと、このイベントで妻が見せた仕切りや、声を張っている姿や、飽きてきた子供を歌と踊りで気分を変えさせたりするのを初めて目の当たりにし、それがとても新鮮で、感心もしたし勉強にもなった事が、今に続く平和のキッカケになったのではないかという事です。
という訳で、夫婦円満、琴瑟相和であるために、子供の親の職場見学よりは、夫が妻の。
妻が夫の職場見学に行ったほうがいいんじゃまいかという話でした。