2歳の娘に教わる『おさかなカード』の想定外の使い方
mogcookをお試し、応援下さっている皆様、こんにちは。
mogcook東京駐在員の前田です。
最近あまり寿司を食べていないせいか、先日娘と一緒に行った図書館で目についた『おすしのさかな』という本を借りました。
本書では、マグロやアジ、エビやイカといった寿司ネタが、もともとどういった姿かたちをしていて、どのように捌かれて寿司になっているかという工程が写真で解説されています。
mogcook東京駐在員の前田です。
最近あまり寿司を食べていないせいか、先日娘と一緒に行った図書館で目についた『おすしのさかな』という本を借りました。
巻頭では一匹一匹詳しく説明されており、巻末になると多くの寿司が見開き一ページに並べられ、次のページにその素材の写真が同じ配列で掲載されているのですが、2歳4か月になった娘が、
「パパ、このさかななぁに?」と聞いたので、
「これはタイやで」と答えると、
「えぇ!?タイ?」
と何かの啓示を受けたかのようにビクン!と反応したのです。
すると次の瞬間、
「もういっこのタイどこ!?」
と言い、絵本を放り投げてドタドタと小間物を置いてある棚に駆けて行き、何やらごそごそ探し出しました。
その後、何か持って帰ってきたかと思うと、mogcookの食材に付いてくるタイのおさかなカードを持ってきたのです。
そうして、『おすしのさかな』のタイの写真の横におさかなカードを置いて、
「パパ、タイあったよ」
と教えてくれました。
実を言うと、私は当初「乳幼児にはカードよりもシールの方がいい」と、このおさかなカードのアイデアに反対だったのですが、今回の経験を経ておさかなカードが何かしら娘の言葉の習得というか、娘にとっての新しい発見につながった事で、ちゃっかりおさかなカード賛成派に転身しました。
それにしても、子供はどんなところに成長のフックを持っているかわかりません。
mogcookは食材の提供がメインサービスになりますが、こうした子供の成長や発達につながるキッカケを「おさかなカード」を通じて提供する事ができればいいなぁと思った次第です。
※mogcookは只今サービスの正式開始に向けて鋭意準備中です。
皆様のご友人、ご知人で離乳食期のお子様を育児中のご家庭がいらっしゃいましたら、mogcookのご紹介を頂ければ幸いです。
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https://www.babyfudo.com/