離乳食における手間隙と愛情のトレードオフ
みなさん、離乳食は手作り派ですか?市販のベビーフード派ですか?
わが家は妻が毎週手作りしているのですが、最近私も自分で作ってみて、離乳食にかける手間隙と愛情について、なんとなしに感じた葛藤をまとめてみました。
■毎週日曜日は離乳食の作りおきday
7ヶ月になる娘を育て中のわが家では、少しずつ生活のリズムができてきました。
最近はこんな感じの1日です。
06:30~07:30 の間に起床
08:00~09:00 の間に近所の川沿い公園を散歩(その間、妻が部屋の掃除、洗濯)
10:00~11:00 の間に離乳食(その後おっぱい)
~私、仕事に出発~
19:00頃 おっぱい(その後、私たちの夕食)
20:00頃 お風呂
21:00~22:00の間で就寝
基本、毎日がこんな感じで過ぎていきますが、日曜日に必ず行っているのが、
離乳食の作りおきです。
この離乳食、妻はできるだけ無添加のものを与えたいのですが、市販品には種類が少ないため、
お米、にんじん、小松菜、かぶ、かぼちゃ、白身魚、トマトなどなどを、離乳食用のすり鉢セットでスリスリゴリゴリ手作りしています。
このすりすりごりごり作業、すっている最中は楽しいのですが、ミンチ状態になった食材がすり鉢の溝に入り込んでしまうため、洗い物をする時、スポンジで洗っても、水にひたしても取りきれず、爪楊枝でほじくってようやくキレイになります。
そんな作業を繰り返してきた妻が、
先週の日曜、すり鉢洗いの途中で、「ふーーーっ」と大きなため息をついたのを聞き、
私は不遜にもこんな事を思ってしまいました。
「離乳食にいくら手間をかけても、赤ちゃんはそのことに感謝してくれないのだから、ほどほどに手を抜いてもいいんじゃないの?」
■離乳食に手間をかけるのは自己満足?
こう思ったことの背景は、こちらのブログをお読み頂くとして(→父親の育児の悟り)、私は妄想がたくましいので、いつか娘が反抗期を迎え、私たち夫婦のいう事を聞かなくなった時、
「離乳食を苦労して作ったのに、なんなのあんたは!?」
と、妻がキレてしまわないか心配になったのです。
ちなみに、母乳育児中の赤ちゃんが離乳食を食べないという悩みが少なからずあるようですが、幸いにも娘は毎日モリモリ食べてくれるので、今現在、手間隙かけて作ったのに食べないことに対する妻の不満不安はありません。
そんなことを心配して、今週は私が妻に代わって離乳食を作ってみました。
実際にやってみて感じたのは、無添加の食事を与えるという大目的とは別に、離乳食作りに手間をかけること自体に、少なからず満足感がありました。
「パパ、がんばって離乳食作ったよ☆」
みたいな。
これは、離乳食を手作りすることによる身体的な疲れが、子どもに手をかけている満足感を生んでいると言えないでしょうか。
逆に言うと、離乳食に手間をかけないと、子どもに手をかけていないような、そこはかとない罪悪感、葛藤が出てくるのです。
(そんなことは全くないんですけどね。時間をかけたくてもかけられない家庭があるし、私たちも妻の育休が終わったらそうなるでしょうから)
■罪悪感を感じない程度に楽チンで、適度に疲れることのできる離乳食キットが欲しいわ。
そこで、
罪悪感を感じない程度に楽チンで、適度に疲れることのできる離乳食キットがあれば、
手間隙かけた満足感を味わいつつ、しんどい思いもしなくて済むのではないでしょうか。
さしあたって、わが家の場合は作ることそれ自体はあまり苦にならないので、ミンチ状にしたり、うらごししても掃除しやすい離乳食セットが欲しいなぁ。。
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わが家は妻が毎週手作りしているのですが、最近私も自分で作ってみて、離乳食にかける手間隙と愛情について、なんとなしに感じた葛藤をまとめてみました。
■毎週日曜日は離乳食の作りおきday
7ヶ月になる娘を育て中のわが家では、少しずつ生活のリズムができてきました。
最近はこんな感じの1日です。
06:30~07:30 の間に起床
08:00~09:00 の間に近所の川沿い公園を散歩(その間、妻が部屋の掃除、洗濯)
10:00~11:00 の間に離乳食(その後おっぱい)
~私、仕事に出発~
19:00頃 おっぱい(その後、私たちの夕食)
20:00頃 お風呂
21:00~22:00の間で就寝
基本、毎日がこんな感じで過ぎていきますが、日曜日に必ず行っているのが、
離乳食の作りおきです。
この離乳食、妻はできるだけ無添加のものを与えたいのですが、市販品には種類が少ないため、
お米、にんじん、小松菜、かぶ、かぼちゃ、白身魚、トマトなどなどを、離乳食用のすり鉢セットでスリスリゴリゴリ手作りしています。
このすりすりごりごり作業、すっている最中は楽しいのですが、ミンチ状態になった食材がすり鉢の溝に入り込んでしまうため、洗い物をする時、スポンジで洗っても、水にひたしても取りきれず、爪楊枝でほじくってようやくキレイになります。
そんな作業を繰り返してきた妻が、
先週の日曜、すり鉢洗いの途中で、「ふーーーっ」と大きなため息をついたのを聞き、
私は不遜にもこんな事を思ってしまいました。
「離乳食にいくら手間をかけても、赤ちゃんはそのことに感謝してくれないのだから、ほどほどに手を抜いてもいいんじゃないの?」
■離乳食に手間をかけるのは自己満足?
こう思ったことの背景は、こちらのブログをお読み頂くとして(→父親の育児の悟り)、私は妄想がたくましいので、いつか娘が反抗期を迎え、私たち夫婦のいう事を聞かなくなった時、
「離乳食を苦労して作ったのに、なんなのあんたは!?」
と、妻がキレてしまわないか心配になったのです。
ちなみに、母乳育児中の赤ちゃんが離乳食を食べないという悩みが少なからずあるようですが、幸いにも娘は毎日モリモリ食べてくれるので、今現在、手間隙かけて作ったのに食べないことに対する妻の不満不安はありません。
そんなことを心配して、今週は私が妻に代わって離乳食を作ってみました。
![]() |
すりつぶしたのはミニトマト。 |
実際にやってみて感じたのは、無添加の食事を与えるという大目的とは別に、離乳食作りに手間をかけること自体に、少なからず満足感がありました。
「パパ、がんばって離乳食作ったよ☆」
みたいな。
これは、離乳食を手作りすることによる身体的な疲れが、子どもに手をかけている満足感を生んでいると言えないでしょうか。
逆に言うと、離乳食に手間をかけないと、子どもに手をかけていないような、そこはかとない罪悪感、葛藤が出てくるのです。
(そんなことは全くないんですけどね。時間をかけたくてもかけられない家庭があるし、私たちも妻の育休が終わったらそうなるでしょうから)
■罪悪感を感じない程度に楽チンで、適度に疲れることのできる離乳食キットが欲しいわ。
そこで、
罪悪感を感じない程度に楽チンで、適度に疲れることのできる離乳食キットがあれば、
手間隙かけた満足感を味わいつつ、しんどい思いもしなくて済むのではないでしょうか。
さしあたって、わが家の場合は作ることそれ自体はあまり苦にならないので、ミンチ状にしたり、うらごししても掃除しやすい離乳食セットが欲しいなぁ。。
★☆子供の年月齢に合わせて、食べていい“旬”の食材がわかるカレンダーアプリが登場☆★
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