君の名は。

拙著が地元三重県南紀地方のローカル新聞『南海日日』で紹介されました。


それはとてもありがたいことですが、そんなことよりも遥かに心ときめいたことがありました。

取材の連絡をくれた同紙の記者の方が、差出人不明の葉書がキッカケなのだと教えてくれました。
匿名の葉書にこんなことが書かれていたそうです。

私と保育園から中学校まで同級生だったということ。
今は三重県にいないが、同紙の愛読者だったということ。
amazonで本を探していた時、拙著のことを知ったということ。
地元の友人数名とこの話をしたところ、南海日日で取り上げてもらえば、少しは売れるのではないかというアイデアが出て、筆をとったということ。





・:*:・トゥンク・:*:・





なんだろう、この胸のトキメキ。

妻と付き合いだして20年あまり。
こんな気持ち、もうずっと忘れていた。

誰なんだろう?

小学校、中学校のアルバムはどこかにやってしまって、ぜんぜん見当がつかない。
かろうじて小学校入学時の集合写真は残っていたけれど、顔を見ても名前が出てこない。

会いたい。

会って抱きし

会ってひとこと、御礼が言いたい。



・・・でもちょっと待って。

同級生といっても同じクラスとは限らないよ。

それに差出人不明ということは、私に知られたくないから、匿名にしたんじゃないの?



・・・とかなんとか考えて、トゥンクを抑えることがどうしてもできません。

トゥンク

もし、みなさんの友人知人に三重県紀北町(旧紀伊長島町)出身の方がいらっしゃったら(トゥンク)、この所投稿をシェアして頂けないでしょうか?(トゥンク)

そして、その投稿を見てくれた、葉書をくれたあなたが、僕に連絡をとってもいいと思ってくれたら、takaho78@gmail.com にメール下さい。

トゥンク

(そっとしとこうよ、という方は、そっとamazonで拙著をポチっと頂ければ幸甚です)




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