「立ちション」から「座りション」への「改ション」の勧め
昨晩、『座りションは女々しい』というはてな匿名ダイアリーを見つけました。
(以下、本文から引用です)
座りションなんてオスとしてのキバを抜かれたようなものだと思っている。立ちションは便器まわりを非常に汚す。気をつかってやっても汚す。半パンで立ちションするといかに自分にも跳ね返っているかが分かるだろう。俺は座ってするようにした。尿の「ここは二手に別れよう」にも悩まされれず非常に快適だ。便器の外に飛ばさないように気を使わなくていいのがうれしい。座れよ男!
そもそも座って小用をたすスタイルを座りションと言う事を初めて知ったのですけど、 座りションが女々しいかどうかはさておき、私は長女(今2歳)が生まれて以来、自宅では34年間続けた立ちションを捨てて、座りションに改宗ならぬ改ションしました。
娘が生まれてから、私たち夫婦は娘が昼寝や夜寝静まると、テレビを無音にして字幕だけで見たり、話し声もひそひそ声になったりと、物音に対し過度に敏感になっていました。こうした時期に、立ちションも音が大きいからと、座りションにすることにしたのです。
(どんだけ狭い家なんだって話ですが・・・)
最初はいちいちズボンを下ろして腰かけてという行為が面倒で仕方ありませんでしたが、座りションは寝ぼけていてもOBするリスクがなく、トイレ掃除の回数もこれまでに比べて減りました。キレが悪くてもティッシュをとってすぐに拭けるというメリットもあります。
(立ちながらティッシュを取ってちぎるのは難しい)
最近娘がトイレで用を足すようになって、娘はトイレが汚れているものという概念がそもそもありませんから、目を離すとトイレのふちとか気にせず触りまくったりします。これが立ちションで掃除を怠っていると不衛生極まりありませんが、座りションだと断然清潔度が高くて、安心ではありませんがいくぶん心穏やかになれます。
娘がトイレトレーニング中でパンツを履いている時、
「トイレ―!」
と言って慌ててトイレに駆け込ませる時も、一度便座や便器の衛生状況を確認してから…、という事をする必要があまりありません。
以上のようなことから、立ちション教のパパは子供のトイレトレーニングをキッカケに座りションに改ションしてはいかがでしょうか?
以上、親バカが最前線からお伝えしました。