小2国語「おにごっこ」を題材に、遊びの構造を可視化する
小学2年生の国語の教科書に『おにごっこ』があります。この単元では、おにごっこを楽しく成立させるためのルールのバランスを読み取り、オリジナルおにごっこを児童に考えさせる活動をすることが多いようです。 ちょうど小2の娘がオリジナルおにごっこを考える宿題に取り組もうとしていたので、 「プ譜」 を使って考えてみることにしました。この記事ではその過程を紹介します。 オリジナルおにごっこを考える過程: 教科書を読む おにごっこを成立させている要素とルールの構造を可視化する ルールを追加することで構造にどんな影響を与えるのかを把握する オリジナルルールを追加して、楽しく鬼ごっこができているバランスを調整する なお、教科書で読み取った内容からオリジナルおにごっこを考えるために、パワーポイントのプ譜のフォーマットを使用します。